2017年6月15日 (木)

13)Bestå(ベストー)システムユニット

 おそらくイケアで最も多い組み合わせのバリエーションを持ったシリーズです。リビングルーム、SOHO、その他の部屋にも何らかの形で入る事の出来るシリーズなので、イケアの売り場に占める面積もかなり大きくなっています。
写真(1)使用例
Besta20154_3
サイトのキャッチコピーをコピペすると次のように書かれています。
『BESTÅ/ベストー リビングルーム収納システムはリビングルームに必要なものをすべて整理整頓できるスタイリッシュなソリューション。イケアのおすすめのコンビネーションから選ぶこともできますが、BESTÅ/ベストー 収納プランナー を使って自分だけのオリジナルコンビネーションをデザインすることもできます。照明や引き出しの仕切りを使って、きれいな整理整頓を実現できます。家族が増えたり、最新のDVDをシリーズでまとめ買いしたりして収納するものが増えても、BESTÅ/ベストーなら、あとからユニットを追加できるので安心です。』
写真(2)使用例
Besta20134
右上のガラスドア付き棚は壁へ直接取り付けるタイプです。(注:後記)
お勧めのポイント
1) 機能的で仕上げがきれいなデザイン。
2) 組立は比較的簡単
これだけで良くできたシステムである事が分かります。でも、いろいろな家庭で組立等手伝った経験から、細かい点にかなり気になるところも多く、商品の美しさにほれ込んで買われる前に、ぜひご一考ください。
注意しなければならないポイント
1) 比較的小型のユニットの組み合わせで出来た商品です。合計するとイケアの商品としてはかなり高価格になる可能性があります。
2) ドアの引手はチョイスできますが、ノブタイプや大きさの違うハンドルタイプがあるため、固定用のネジ穴は扉に付いていませんのでドリル等が必要な場合があります。
3) このためプッシュオープンタイプを積極的に使っています。しかしこのプッシュオープン金具、私は嫌いです。ドアはすべてプッシュするために少し浮いた状態で取り付けられる事になります。またその隙間調整はかなり微妙で手間がかかりますし、時間が来ると再調整する必要が起きる場合も結構あります。
写真(3)ヒンジとプッシュオープン金具
Bestahingecatch_2
4) 側板の内部奥行きが棚板の奥行きより大きくなっています。扉を付けて棚が見えなくなる場合は通常の棚受けピンを使いますが、この場合、棚と扉の間に隙間が空き、棚と裏板の間には隙間ができません。しかし棚板が外から見える位置に付け、その下側に扉を付ける場合、つまり棚板が扉部の天板の役目をする場合はこれでは棚と扉の間に隙間が出来てみっともなくなるので、「特別な付属の金具」を使い、棚の位置を前にずらし扉との隙間をなくします。この場合は棚板と裏板の間に目立ちませんが隙間が出来ます。イケアとしてはこの隙間はコード等の配線用の空間として使えるので機能的と言いたいのでしょう。その是非はともかく、この「特別な付属の金具」が商品のレベルからするとあまりにもお粗末すぎます。ペラペラの金属板で取り付け時無理をするとすぐに変形してしまいます。
写真(4)棚と扉部の図
Bestashelf
5) イケアはこのシリーズの展開に、壁に直接キャビネットを取り付ける「吊り棚」方式を積極的に進めています。サイトの写真や売り場のディスプレイで。例)上記写真(2)の右側の吊り棚。
でもほとんどの日本の家屋は現在ヤワな耐火ボードを壁に使っており、この固定が大変。せっかく自分で組み立ててもこの取り付けは工務店に頼まなければならないことが多いのです。勿論素人にも取り付けられるよう、良く考えられた壁面取り付け用レールなどもオプションであるのですが、基本的な壁材料の問題は解決できません。ボード用アンカーを正確に取り付けるのは結構大変です。前もって取り付け用の壁にコンパネ等を使っておけば良いのでしょうが、それが出来るお宅は限られています。イケアの組立サービスの場合、新築の場合日にち調整が難しいのが問題になります。いずれにしても取り付けは大変です。扉や内部アクセサリーを含めると、重量はかなり大きくなり、壁にかかる負荷がかなり大きいのです。
6) 最近あまり見かけませんが以前はスライドドアをかなり積極的に使っていました。しかしこの金具も非常にデリケートであまり関心しませんでした。PAXのスライドドアは本格的でしたが、こちらは「思い付き」的な構造でした。
写真(5)単品的な扱いのハイキャビネット
Besta0350782
こちらはお勧めできます。

7) ただし上写真は2連連結での写真ですので、思ったより値段は上がります。またこのキャビネットには小さなアジャスターが付いており高さを調節できるのですが、床の状態によっては引き出しやドアの下端が調整しても床を擦ってしまう事があります。特にカーペット床の場合は擦ることが多く、別売りの脚が必要になる可能性があります。この場合すべて組み立てた後の脚取り付けで取り付けが面倒ですし、デザインもかなり変わってしまいます。要注意です。
写真(6)上のキャビネットの引き出し部。仕上げがきれいです。
Besta591415
引き出し部の金具は良くできています。

2017年5月31日 (水)

12)MÅLA モーラ・イーゼル

イケアではキッズ⇒おもちゃ&遊具⇒アート&クラフトと分類されていますが、2017年5月現在で2,999円とのお手軽価格もあり、今やあちこちのレストランや小物の店でもディスプレイ用に沢山使われている人気商品。多分1度はどこかでご覧になった商品です。
写真(1)片面は黒板。チョークを使ってお絵かき。お店のディスプレイではその日のサービス品の紹介などに使われることが多いようです。
Malaizeru01
まず、イケアのキャッチフレーズと、警告文を載せます。
キャッチフレーズ:プロのアーティストのように自分の創造性を探ってみましょう。まずはキャンバス選びから。黒板、ホワイトボード、MÅLA/モーラ お絵かき用ロール紙から選べます。イーゼルはコンパクトにたためて、お気に入りの景色が見える場所に簡単に移動できます
(オプションとして、お絵かき用ロールペーパー、チョーク、はさみ2本セット、ゲルインクペン、スタンプペン、フェルトペン、他たくさんのシリーズがあります。)
警告文:警告:窒息の危険があります。小さなパーツが含まれているため、3歳未満のお子さまの使用には適しません
ホワイトボードには専用のマーカー以外使用しないでください
MÅLA/モーラ お絵かき用ロール紙と一緒に使えます
対象年齢:3歳以上
(「窒息の危険」は多分チョークやフェルトペンのキャップを飲み込んで詰まらせる危険の事でしょう。そこまで言わないとならないのは、訴訟天国のアメリカでの販売経験から来ているのでしょう。)
写真(2)黒板へのお絵かき。
Malaizeru02
このセット、頼まれて随分地方に送りました。ただパッケージ状態が貧弱で、かなり補強する必要がありました。またイーゼルはサイズ的にゆうパックのサイズ制限を超えてしまい、ヤマト便を使用しました。追加の梱包は結構面倒でした。

まあ、ちょっとヤワだけど、他にはなかったアイデア商品で、この値段を考えると良くできています。ロール紙やフェルトペン等のアクセサリーは、「安い」とは言えないけれど、「高く」もないので、ついつい買ってしまうでしょう。
写真(3)ホワイトボード面にはフェルトペン使用。
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写真(4)向かって左面ホワイトボード、右面黒板
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写真(5)お絵かき用ロール紙は幅45cm、長さ30m
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2017年5月17日 (水)

11)チェア:Nordmyra, Ivar, Henriksdal, Nisse, Teodores

初、ダイニングチェアも商品ごと1点1点取り上げるつもりでした。しかしそれが結構難しいのです。
理由は:
イ)家庭用で一番使いやすい木製のダイニングチェアにあまり決定打が無い。はっきり言って魅力が無い。一方レストラン等の公共用に向いているスチールやプラスチック製の商品にはかなりお買い得な商品もあります。レストラン的なチェアでも家庭用にしても良い場合はお勧めできるものもありますが、好みの問題がかなり発生します。
ロ)商品の値段差がかなり大きい。
ハ)寸法的に、座高が日本の標準よりかなり高い。この事はすべてのチェアに言えることです。イケアのダイニングチェアで最も辛いところ。これが気になる場合はイケアのチェアを使うのは難しいでしょう。

等々で、個々の違いを知らずに漠然とダイニングチェアをさがすと難しいことになるのです。今回は5種類のチェアを比べてみました。2017年5月の価格も載せておきます。
写真(1)Nordmyraチェア:5,000円
Dc1nordmyra
スタッキングも出来るかなり私好みの椅子です。構造はしっかりしていますが組立はちょっと特殊で最初戸惑うかもしれません。ただし座は合板で硬いですし、やや滑りやすいので長時間座っていると疲れます。自宅でくつろぐというよりはレストラン等公共空間向きですが、狭いお店で沢山使うにはやや寸法が大きすぎます。イケアのお店でもかなり使われています。
写真(2)Ivarチェア:3,000円でしたが2,500円にディスカウント中。
Dc2ivar
この値段の付け方(ディスカウント)から考えると来期は廃番になるのかもしれません。材質的に柔らかいパイン製で、特別の補強策が無いので、残念ながらあまり激しい使用には耐えられません。パインのダイニングチェア、イケア初期から続く特徴ある商品なので消えてほしくないのですが。特に北欧のパインは地球規模で植林と消費のバランスが良い数少ない木材ですので。昔のパインのダイニングには材料の特性を理解した良い商品がいくつかありました。[Stabil]という商品をl雑誌「室内」に提出、強度試験と分解をしていただいた覚えもあります。かなり良い結果でした。パインの椅子のお手本のような椅子でした。
写真(3)Henriksdalチェアフレームとカバー:フレーム6,000円+カバー2,000円から
Dc3
イケアとしては家庭用ダイニングチェアのメインアイテムなのでしょう。カバーにはいろいろな種類があって取り換えや洗濯も可能です。カバーも布やレザー等色々なバリエーションがあります。ただ他と同じく座高が高い事、そして重たくて(カバー無しでも6.8kg)女の方には扱いにくいのが難点です。特にこうしたカバーリングシステムのチェアは移動の際それでなくても持ちにくいので、重いものは困ります。
写真(4)Nisse折りたたみチェア:1,799円
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昔からイケアの折りたたみチェアには優れた商品が多く、これもその一つ。重さ3.5kgと軽いし、背の当たりも折りたたみチェアとしてはまあまあ。使わないときはコンパクトにたため、フックを使えば壁等に掛けて収納できます。中ではホワイトが良く売れているようでこの色についての評判は分かりません。昔は3原色的な単純ではっきりした色が多かったのですが、現在は微妙な色使いが増えている気がします。
写真(5)Teodoresチェア:2,500円
Dc5teodores
Nisse同様、スチールとポリプロピレンによる椅子。積み重ねが出来ますので、特にレストラン等で使いやすいでしょう。家庭用としては好き嫌いがあるいかにも工業製品的なデザインですが、値段も手ごろな手堅いデザインです。木製の重量感のあるテーブルとの組み合わせも考えられます。

2017年5月 7日 (日)

10)Anebodaワードローブ

「衣服収納」でPAXの次にこの商品を選んだのは「安い(9,990円/2017.5.7現在)けれどそこそこデザインが良い」ため売れ筋だからです。コストパフォーマンスに優れた商品です。もちろん安くするためにいろいろな方法をとっています。そのための限界もあります。
写真(1)Anebodaワードローブ:ぼんやりと中が透けて見えます
Aneboda1
扉の板がポリプロピレンの複合材・白濁・半透明でぼんやりと中が透けて見えます。ポリプロピレンの複合材は一般的な家具材料ではありません。安い材料ですし、塗装仕上げが必要無いのでそこでもコストの削減が出来ます。
写真(2)Anebodaワードローブ:奥行き50cmと、一般的なワードローブより浅め。
Aneboda2
通常のワードローブ奥行きは55~60cm程度です。これは50cmですので、分厚いコートなどは収納時ドアにあたる可能性があります。
写真(3)Anebodaワードローブ:実際に付いている中身は棚とハンガーだけです。
Aneboda3
実際についている中身は棚1枚とハンガー1本だけです。高さはそれぞれ調節できます。写真に写っているその他の仕切りや引き出し状(?)のものはイケアの小物商品です。
写真(4)Anebodaワードローブ:シンプルな外観
Aneboda4
奥行きの浅さが良く分かる写真です。幅81 x 奥行き50 x 高さ180cm
Anebodaワードローブのお勧めのポイント
1)安いわりにデザインがしゃれている。内部がぼんやりと見えるのも好き嫌いはあるでしょうが、面白いデザイン。
2)ドアが軽いので、組立が比較的容易ですし、ヒンジに無理が掛からずヒンジが壊れにくい。
3)全体の組立も難しくはない。
Anebodaワードローブの注意しなければならないポイント
1)奥行きが50cmと普通のワードローブより浅いので衣類によってはドアにぶつかります。
2)その浅い奥行きの為、地震の際は転倒の恐れがあるので出来れば壁面に固定等の転倒防止を行いたいところ。(最小限の防止用具は付いていますが壁面用のネジは入っていません。壁面の材料や厚みにより選ぶ必要があるからです。)
3)扉の半透明素材はポリプロピレン。家具素材ではなく何かぶつけた場合の強度は強くはありません。
4)やや高めの4本脚が付いたデザインなので、移動の際、引きずると脚の取り付け部が痛んでぐらつく可能性あり。必ず持ち上げて運んで下さい。
5)ヒンジにはスプリングが付いていてドアが途中から閉まる普通のタイプ(スライドヒンジ)ですが、スプリングはやや弱くドアと本体の間の隙間が調整しきれない場合があります。
6)材料、構造、金具等、低価格実現の為、かなり思い切ったデザインです。高級家具の細部に求められる品質はありません。でもそれを分かって使えばきれいなデザインです。割り切って、楽しく使う商品です。

2017年5月 1日 (月)

9)Malmベッドとベッドボトムやマットレス

イケアにはたくさんのベッドがありますが、デザイン的な多少の差はあっても、基本的には共通したシステムをとっています。ここでは最もポピュラーなMalmベッドをあげてみましたが他のベッドにも共通した特徴があります。
写真(1)Marmベッド(ダブル)
Malmbed1_2
最もシンプルなベッドの一つでしょう。ちょっと違っているのはヘッドボードとフットボードを繋ぐベッドサイドレールの上端に横方向のリブが付いていること。強度が多少増して、座った時痛くない事が利点ですが、まあデザイン的な要素からつけられたのでしょう。ただ、その分ベッドの総幅が大きくなっています。
写真(2)Malmベッドに引き出し(収納ボックス)を付けた場合
Malmbed2
Marmにはオプションで引き出し(1方向キャスター付きのボックス)を付ける事が出来ます。
写真(3)引き出し(収納ボックス)の2個セット
Malmbox2p
ダブルベッドに使う場合でも、ベッドを壁際に押し付けて使う場合は2個で充分。勿論ベッドルームが広くて部屋の中央にベッドを置ける場合は4個使えるけど。
写真(4)普通のベッドベース(スノコ)無垢のパイン
Bottom
通常、特に希望しない場合はこのベッドベースを使います。セット価格もこのベッドベースでの計算が多い。
写真(5)成型積層材で出来たベッドベース
Bottom2
成型積層材を使い、幅中央が盛り上がり、(4)より反発力・クッション性を持たせている。
写真(6)反発力を場所により調整できるベッドベース
Bottom3a
成型積層材のスノコを2枚ずらせて重ねる事で、腰のあたりの反発力を部分的に調節できる。沈みの大きい腰のあたりだけ硬めに設定する使い方が多い。ただしこれが効力を発するのは薄いウレタンマットレスだけで、厚いスプリングマットレスの場合は効果が限られる。
写真(7)体の動きによってスノコの角度が変わり体にフィットするベッドベース
Bottom3
スノコ端部のゴム製の受けが重さの方向によって向きが変わり体の動きにあった反発感を得られます。これの場合も使えるのは(6)と同じく薄いウレタンマットレスだけで、厚いスプリングマットレスの場合はあまり効果は無い。
写真(8)ヘッドから背の部分を持ち上げる事が出来るベッドベース
Bottom4
ヘッド部分を持ち上げてベッドに寝ながらテレビを見たり食事をしたりしやすい工夫のベッドベース。これの場合も効果があるのは薄いウレタンマットレスだけで、厚いスプリングマットレスの場合は角度調整は無理。
写真(9)ダブルベッド用ミッドビーム(スチール製)
Mid
イケアのダブルベッドの多くはこれを使います。強固です。
Malmベッドや同じような構造の他のベッドのお勧めのポイント
1)シンプルで丈夫な構造。コストパフォーマンスに優れている。
2)ベッドベースは換気性にすぐれ、湿気・カビの問題が少ない。
3)薄いウレタンマットレスと厚いスプリングマットレスの両方に対応できるよう、ベッドベースの受け金具(レール)の高さを2段階調節できるようになっている。
Malmベッドや同じような構造の他のベッドの注意しなければならないポイント
1)マットレスを置かずにベッドベース(スノコ)に直接乘ったら壊れる可能性大。必ずマットレスを置いて上を移動する事。
2)ダブルベッドの場合、ベッドベースに写真(4)と(5)を選んだ場合、2セットのベッドベースをミッドビームとベッドサイドフレーム上のレールとの上に置きますが、ずれて外れる恐れがあります。ヘッド近くとフット近くにスノコを引っ掛けるピンを付けるようになっていますが、スノコを繋ぐテープがやや長すぎテンション不十分で斜めにずれてしまい外れる場合があります。一番簡単な解決法は、隣り合った左右のベッドベースをミッドビームの上でガムテープ等で繋ぐこと。簡単で誰にでも出来、効果的です。
3)引き出し(収納ボックス)には重いものを入れない事。必要最小限の耐荷重性能しかありません。本など入れない事!
4)マットレスの選択は是非実際に寝てみて決定してください。

2017年4月26日 (水)

8)Mickeシリーズ

イケアのデスクの中では、ヤング向けの主力商品です。国産の学習デスクのようなたくさんのアクセサリーは付いていませんが、機能的でイケアとしてはかなり小ぶりな、シンプルモダンできれいなデザインです。コーナータイプは多少面倒ですが、組立ても容易です。ただし国産の学習デスクのつもりで買うと失敗します。むしろホームオフィスやスモールオフィス向けのおしゃれなデスクと考えた方が良いでしょう。
写真(1)幅73xm、奥行き50cmの同シリーズでは一番小さな袖なしデスク、ブラックブラウン。
Micke1
昔のように参考書だらけの勉強にはちょっと小さすぎますが、タブレットやスマホ中心でノートさえ取れればよい場合はこれで充分でしょう。テーブルトップの後部に、配線口とコード類を収納するスペースがあります。別売りで、写真は出しませんがデスクトップと同じ高さのキャスター付きの引き出しユニットもあります。
写真(2)幅105cm、奥行き50cmの片袖デスク、ホワイト・とバーチ調
Micke2
片側に袖(収納キャビネット)の付いた、まあ、一番スタンダードなタイプです。収納キャビネットの可動棚を取り外せば、デスクパソコンの本体を収納できます。またニーズに合わせて左右どちら側にも取り付けられます
写真(3)(2)のブラックブラウンタイプの上に同色の追加ユニットを置いたタイプ。
Micke3_5
追加ユニットのバックパネルはマグネット式のホワイトボード。ペンで書いたりマグネットでメモを貼ったりできます。上部には本やCD、DVDなどを収納できます。一番学習デスクに似たタイプ。
写真(4)幅100xm、奥行き100cmのコーナータイプ。上置きはオプションではありません。
Micke4
コーナータイプには往々にして「実は省スペースではない」物が多いのですが、これはまあまあでしょう。
写真(5)幅142xm、奥行き50cmの横長タイプ、ホワイト。
Micke5
全面仕上げなので、受付カウンターとしても使用可。奥行きが小さいので、通路の邪魔にもなりにくい。引出は(1)と同じスタイルで左右2個付いていて1つのデスクを2人で使う事も出来ます。
Mickeシリーズのお勧めのポイントサイトの宣伝文句ほぼそのままですが
1)テーブルトップの後部に、配線口とコード類を収納するスペースがあります。
2)背面も前面と同じ色の仕上げなので、部屋の中央にも置けます。
3)引き出しには抜け落ち防止のストッパーが付いています。
4)収納キャビネットは背面が大きく開いているので、内部にコンピューターや周辺機器の熱がこもりません。 収納キャビネットの可動棚を取り外せば、パソコン本体を収納できます
5) 収納キャビネットやスチール脚はニーズに合わせて左右どちら側にも取り付けられます。
Mickeシリーズの注意しなければならないポイント
1)デスクトップの高さが75cmとかなり高い。ここはちょっと苦しいところ。子供用に使う場合は椅子を工夫する必要があります。
2)奥行き50cmは沢山物を置く人には小さすぎます。使用目的を考えて買う必要があります。繰り返しますが、国産の学習デスクのつもりで買うと失敗します。むしろホームオフィスやスモールオフィス向けのおしゃれなデスクと考えた方が良いでしょう。
3)木目は印刷です。
4)キャビネットのドア部後ろは裏板が無くオープンで密閉性ゼロ。埃等気にする人には無理かも。

2017年4月21日 (金)

7)Kallaxシリーズ

 つい最近まであったExpeditシリーズのリニュアル版。単純な縦と横の板だけで作られた書棚主体のユニットです。正方形のマス目の内法はExpeditと同じですが、天板・地板・左右側板の板厚が少し薄くなり、外形寸法は多少小さくなっています。見た目はほとんど同じです。
写真(1)ホワイト2x4マスの横づかいにアクセサリー
Kallax1
 Expedit(このKallaxも)の魅力は「シンプルな正方形の繰り返し」による「シンプルな空間の演出」です。壁際に置いても、部屋の中央に置いて間仕切りとして使っても、きれいにまとまりインテリアデザイナーにとっては非常に有難い商品です。
 同じデザイン手法の家具は他にもありましたが、組立てや分解ができない完成品(=大きいと部屋に運び入れられない)であったり、金具で処理しようとして構造の難しさから値段が高くなったりして一般的ではありませんでした。ところがExpeditは単純な、「長さの長い木ダボをめったやたらと使いまくる」という思い切った構造の採用で、このシンプルで個性的なデザインを一挙に一般的な値段の商品にしたのです。イケアの傑作だと思います。
写真(2)木目(明)2x4マスの縦づかい。勿論横遣いも可。天板下に見えるのは壁面固定用L型金具とそのカバー
Kallax2
写真(3)ブラックブラウン2x2マス・正方形
Kallax3
写真(4)ホワイト1x4マスの縦づかい
Kallax4
写真(5)ブラックブラウン5x5マス・正方形
Kallax5_2
 しかしExpeditからKallaxに変わり、寸法の変化よりも気になる大きな違いは、このKallaxシリーズになってから、内部のアクセサリーを増やして、より幅広い用途に使える事をアピールすることにイケアが重点を置き始めた事です。
 個人的な見方ですが、このアクセサリー類を前面に出す売り方は、もともとExpeditの持っていた魅力をむしろ削いしまう恐れがあると思います。特に木目の仕上げ(フォイルです)のフレームに同色のドアや引き出しを付けると、途端に「普通の家具」になってしまいます。最初の写真(1)のように、木目でないホワイト等の色仕上げの場合はまだ良いのですが。
写真(6)木目(明)2x2マスに引き出し
Kallax6
Kallaxシリーズのお勧めのポイント
1)単純明快なデザイン。
2)仕上げのきれいさ。値段の割にリッチな感じさえします。
3)そのため一見まったく違うモダンな部屋でも、クラシックスタイルやカントリースタイルの家具とも調和可能。
4)安全のための壁面固定具、最小限ですがついています。 
Kallaxシリーズの注意しなければならないポイント
1)使い心地、決して「機能的で非常に便利」ではない。そのために「アクセサリー等」を増やしているが、上記の「お勧めのポイント」が崩れてしまう。
2)大きなもの(特に5x5)はかなり重い。横たえて組み立てる必要があるが、立ち上げるのにはかなり力が必要。持ち上げるため手を床との間に入れるのも非常に大変。これについては組立説明図にも対処方法が載っているが。
3)組立作業は単純だが、注意と腕力が必要。また横たえて作業する空間の確保が絶対必要。
4)天板・地板・2枚の側板、つまり厚い板はフレーム構造(=中空構造:業界用語でフラッシュ構造)です。組み立ての際も分解の際も、側板をたたく必要があり、硬いものでたたくと表面のMDF(繊維板)が割れてしまうのでラバーハンマーがあると非常に便利です。手でたたいても良いですが、結構手が痛いので。
5)移動式のキャスターセットは、いくらロック機構が付いていても使用はお勧めできません。キャスターの回転を止めておいてもそのまま床を滑ってしまいます。地震が起きたら走る凶器になりかねません。
写真(7)木目(暗)2x4マスに扉とキャスターを付けたもの。重ねて言いますが、キャスターの使用はお勧めできません。
Kallax7

2017年4月14日 (金)

6)StuvaシリーズとTrofastシリーズ

 Stuvaは現在イケアが最も力を入れている新しい子供家具の主力商品、そしてTrofastは数年前までの子供家具の主力商品です。現在イケアのStuvaに対する力の入れようはかなり大きく、ショールームでの取り扱いも子供家具としてはダントツ1位です。
写真(1)Stuvaによるワードロープ
Stuva1ws000000
 一方Trofastは以前すごく人気があったのに、今は探さないと見つからないほど隅っこに追いやられています。(ちょっと言いすぎですが)ともに大変機能的な収納で「子供用」と限らなくても使用できます。
写真(2)Trofastの階段状ユニット。一番Trofastの特徴が出たモデルです。プラスチック製ボックスはサイズ(深さ)や色のバリエーションがあります。この写真は深さ23cmの白いボックスを選んだ例です
Trofast1ws000001
 話を戻してStuvaですが、その特徴は、明快なシステムポリシーによる様々な組み合わせが可能なシステムです。極端な事を言えば、このシリーズだけで子供部屋すべてをまかなえるのです。そして構造的にはイケア商品の中でもかなり先端を行く力作です。
写真(3)Stuvaだけでまとめた子供部屋セット:ただしここまで組み立てるのはかなり大変。またこれが置ける部屋はかなり限られるでしょう。単にスペース的に置けるだけでは充分でなく、設置には通路やドア・窓の大きさ、位置も関係しますから。
Stuva5ws000004
 このStuvaはおそらく世界中でのイケアの販売戦略にとって、最も重要な商品の一つとみなされているのでしょう。デザイン的にも、品質的にも確かに優れた商品です。
写真(4)Stuvaのおむつ替えユニット
Stuva3ws000002
写真(5)Stuvaのおむつ替えユニットをデスクとして使用した例
Stuva4ws000003
 
 一方Trofastは同じようにシステムを持ったユニット家具なのですが、どちらかと言うと部屋の中では単品での使用を主に考えた「アイデア商品」です。品質的にも必ずしも「素晴らしい」とは言えません。イケアとしては、より幅の広い用途にも対応できるStuvaに力を入れ、単品的なTrofastは売れている間は続けるが、そのうち廃番にするつもりの商品なのでしょう。
 しかし別の見方をすれば、日本の、特に都市部の狭い住宅事情を考えると、Stuvaをいろいろ工夫して子供部屋全体のインテリアを作ることが、どれだけの家で可能なのか、疑問に思います。余程空間に余裕が無いと、幅広い展開は難しいでしょう。かといって単品として買おうと思う顧客には、今一つTrofastのようなパンチが無いように思えます。
 Trofastは色等の選択の自由さと組立ての簡単さ(実はStuvaも簡単なのですが)で購買意欲をそそられる方が多い商品です。引き出しの代わりにプラスチック製のボックスを使うので、引き出しの組立は必要ありません。狭い部屋、時には押し入れ家具としても使え、しかも単品としてのインパクトがあり、「他社とは違う、オリジナリティを持った商品をそこそこの値段で買って、自分で組み立てた。」という満足感を得られます。いわばTrofastはイケア入門編の家具なのです。出来れば無くなってほしくないなと思う商品です。
写真(6)Trofastの小さいユニット、ピンクの深さ23cmのボックス3個付き
Trofast2ws000000
Stuvaシリーズのお勧めのポイント
1) 美しいデザインと仕上げ
2) 様々な商品バリエーション。色、種類、お好みでデザインが選べます。
3)良く考えられた組立方法。
4)イケアの商品としては重すぎず、組立てや移動も楽。
写真(7)Stuvaの小型のフレームに引き出しを組み合わせた例
Stuva2ws000001
Stuvaシリーズの注意しなければならないポイント
1) ドアや引き出しの前板は板を削り込んで引手としており、気密性はありません。中が多少見えます。
2) 幅のバリエーションは少なく、引き出し等は大きさの種類が乏しくおおざっぱ。
3) 子供用には機能的だが、やや贅沢。大人用としてはサイズに難あり。
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Trofastシリーズのお勧めのポイント
写真(8)Trifasutの横型フレームにライトグリーンの深さ10cmのボックスを組み合わせた例。
Trofast3ws000002
1)家具を初めて組み立てる方にでも組立が容易で「他社とは違う、オリジナリティを持った商品をそこそこの値段で買って、自分で組み立てた。」という満足感。デザインもユニークで楽しい。
2)完成品のプラスチック製のボックスは色もサイズも選べ、取り付けも簡単なので初めて家具を組み立てる人にも扱いやすい。
写真(9)Trofastのホワイト・階段型フレーム
Trofast4ws000000
Trofastシリーズの注意しなければならないポイント
1) 本体の構造はやや荒い。仕上げもそこそこ。
2) 本体の材料はパイン材の無垢とパーティクルボードに塗装(ホワイトやブラック)の2種類があるが、微妙に組立方法と外形寸法が違う。(プラスチック製ボックスは共通。)
3) 廃番やモデルチェンジの恐れがあるので、同じものを将来追加して買う予定は立てない方が良いでしょう。

2017年4月12日 (水)

5)Bjursta伸長式ダイニングテーブル

 キャッチコピーは「伸長リーフは使わないときはテーブルトップの下に収納できます テーブルトップの裏側のロックで伸長リーフを固定すれば、継ぎ目がぴったり合わさります」となっています。いろいなサイズをそろえ、ダイニングテーブル中最も種類の多いテーブル、ダイニングの主力商品です。
写真(1):Bjursta 175/218/260 x 95
Bjursta5
ダイニングテーブル寸法は幅x奥行きの順に:
幅115/166(2段階) x 奥行き115 (円形)
幅50/70/90(3段階) x奥行き90(最大時に正方形)
幅90/129/168(3段階)  x奥行き90(最少時に正方形・伸ばして長方形)
幅140/180/220(3段階)  x奥行き84(長方形・多分一番良く売れています。)
幅175/218/260(3段階)  x奥行き95(長方形)
と沢山あります。
写真(2):Bjursta 50/70/90 x 90 (写真は50cm時/奥行き)
Bjursta1
特徴としては天然木の突板を使ってボリューム感がありお値打ち感満点な事、ただし安くするため徹底的に材料・内部構造を工夫(?)してあります。天板の心材にパーティクルボードを使うのは今や珍しくありませんが、この商品では(実はかなりのイケア商品では)脚も貼り合わせたパーティクルボードを使って徹底的に材料費を落としています。(天板下の四方幕板はパイン無垢に突板、伸長用のレールはバーチ無垢)としています。
写真(3)天板や脚
Bjursta4_2
お勧めのポイント
1)
一応天然木の突板(アッシュ、バーチ、オーク等/着色したりクリアー仕上げだったり)仕上げで、デザインはボリューム感いっぱいなので、そこそこの高級感あり。
2)
伸長式なので生活様式の変化に対応できる。
3)
キャッチコピーの「伸長リーフは使わないときはテーブルトップの下に収納できます テーブルトップの裏側のロックで伸長リーフを固定すれば、継ぎ目がぴったり合わさります」
写真(4)175/218/260 x 95 (1)と同じサイズの椅子無し時
Bjursta2
注意しなければならないポイントはおすすめポイントの裏返しになります。
1)
脚も突板なので角面がとがっており、なんとなく天然感にかけ、無垢の脚に比べると「高級感」は落ちる。強度は、使用時は多分OKでしょう。ただしパーティクルボードの曲げに対する強度は無垢の天然木に比べ降りるので、組み立ての際、横倒しの状態から使用状態に起こす時、脚にあまり重量をかけない方が良いかもしれません。
2)
伸長機能、本当に使うなら良いが、私の見た家庭ではあまり使われていない事が多い。ムダになることが多いと思いますので、本当に伸長式である必要があるか、買う前に一考が必要です。また木製の伸長用レールはあまり滑らかではない。
3)
使わない天板も天板下に収納した結果、とにかく重い。動かす時は引きずることになる。
4)
高さ74cmはやや高すぎるかも知れない。椅子の高さにもよるし(イケアの椅子はすべてかなり高め)、足のひざ下寸法と幕板下の寸法の余裕も関連するので低ければ良いと言えるわけでもないが。

2017年4月 5日 (水)

4)KlippanソファとNorsborgソファ

 イケアのソファー、種類は多いのですが、割と書きづらい商品です。中でこの2点を選んだのは、ともに多分日本を意識した特殊サイズ「2人掛けコンパクトソファ」を後から追加していることです。
 イケアでは日本の狭いリビングに合うしかもボリューム感のあるソファーが少なく、売れ筋とは言いにくい状態でした。小ぶりのソファーも無いことはないのですが、スチール等のフレームや細い木製フレーム主体の軽快な2人用椅子的なものが多く、いわゆる「ソファ」の需要には応えられていなかったのです。そこで従来の2人掛けソファーの特に「幅寸法」をつめた、ヨーロッパ基準でいわば「1.5人掛け」ソファーを後から出してきたのです。
写真(1)Klippan 2人掛けソファ
Klippan01
 ではまずKlippanから。このソファー、IKEA Swedenで長年デザイナーをされていた中村昇さんの1980年代初めからの長寿デザインです。その頃では珍しかったカバーリング方式とシンプルなデザインで、長年愛されてきた商品です。
 従来の2人掛けの寸法は幅177cmですが、一方のコンパクトソファは幅 138cmとほぼ40cm幅が狭くなっています。他の寸法は1cmくらいの差で、おそらく採寸時の誤差もあるでしょうからほぼ同じです。張り地は2人掛けもコンパクトソファも非常にたくさんのコレクションから選べます。
写真(2) Klippan 2人掛けコンパクトソファ:かなり小さくなったのが分かります。
Klippan02
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写真(3)Norsborg 2人掛けソファ
Norsborg01
 一方のNorsborgの場合は従来の2人掛け153cm、コンパクトソファ133cmと約20cmの違いで、座高が43cmから41cmと2cm下がっています。これは靴を脱ぐ生活を想定して意識的に下げたのでしょう。Klippanの場合は差が1cm程度なので、果たして意識的かどうか分かりません。張り地は2人掛けはいろいろ選べますが、コンパクトソファはあまり選べません。
写真(4)Norsborg 2人掛けコンパクトソファ:アームが高いのが目立ちます。
Norsborg02
このそれぞれの「コンパクト化の方法」の違いは、もともとの2人掛けの寸法とデザインから来ているのでしょう。いろいろ考えられますが興味深いところです。
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Klippanソファーのお勧めのポイント
1)
超シンプルなデザインで張地も種類が多い。布地には派手なものも多いので、部屋に置いたときのインパクトが強い。個性的なインテリア向き。
写真(5)Klippan 派手な張地の例
  Klippan03
2)
2人掛けは寝やすい。
3)
特に2人掛けは詰めれば3人座れる。
4)
カバーリングは単純で、カバーの脱着は比較的簡単です。
Klippanソファーの注意しなければならないポイント
1)
背の高さがアームと同じなので、ゆったりリラックスして腰かけるのは無理。
2)
2人掛けソファは部屋に入れると思ったより大きいので、配置プランに注意が必要。
3)
ソファーの下は掃除しにくい。
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Norsborgソファーのお勧めのポイント
1)
スタンダードなデザインなので置く部屋を選ばない。
2)
背中のクッションの当たりはゆったりしている。通常の2人掛けもあまり大きくないので狭い部屋でも使いやすい。
3)
アームのサイドにマガジン用ポケット付き。
写真(6)Norsborgアーム横ポケット
  Norsborg03
Norsborgソファーの注意しなければならないポイント
1)
クッションが分かれているので、掃除は丹念にする必要がある。物を落とした時隙間に潜りやすい。
2)
座った時アームの高さがやや高すぎて邪魔に感じる。
3)
長所としてあげたアームサイドのポケット、使わない人には無用。
4)
洗濯したくて、カバーを外す場合、アームや背を金具を外し分解する必要があります。日本の常識ではカバーリングタイプとは言えない構造です。
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 どちらのモデルがが良いとか、そういう事ではなく、それぞれの特徴を知って選ぶことが必要でしょう。
1)コンパクトソファ、 両方に共通した問題点ですが、座幅はどちらも狭すぎて感じます。1つの理由はどちらもアーム高が高く圧迫感を感じてしまう事です。どちらもアーム高を下げられないデザイン・構造なので仕方ないのですが。幅を詰める場合、できればアームの厚みも少し薄くして座背の幅をできるだけ大きくしてほしかった。勿論デザイン上、コスト上、難しい事もよ~く分かりますけど。
2)イケアのソファ全体に言えることですが、カバーリングをうたっていても、決して簡単ではありません。洗濯方法等、よく注意して布の収縮に気を付ける必要があります。

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